かかと落とし始めました
かかと落としといえば、アンディ・フグとすぐ出てくるわたくしは、アラフォーです。
そのかかと落としじゃなくて、最近(でもない?)話題の、健康に関係あるほうのかかと落とし。なんでも、骨が強くなってやせるとか?実際、わたくしの職場の隣のデスクのアラフィフのお姉さんが、体脂肪が減ったと喜んでいます。
やり方は、
「三秒爪先立ちになって、ストン!とかかとを落とす。これを一日30回くらい」
☆どのように、なぜ健康にいいのか、調べてみました(メカニズムがわかってないとやる気でないし、続かないから!)。
◆どのように健康にいいの?
・骨が強くなる
・体脂肪が低下する
・血圧を下げる
などなどいいことばかり。
◆そのメカニズムは?
わたくしたちの体の中では、骨形成の恒常性維持のため(つまり、骨を強く丈夫に保つために)、骨芽細胞(新しい骨を作る)と破骨細胞(骨を溶かす)が新陳代謝を繰り返している。しかし、年齢を重ねるごとに、骨芽細胞の機能が低下し、骨代謝のバランス異常が起こり、骨が弱くなる(骨粗しょう症など)。
なので、骨芽細胞を刺激して活性化しよう→かかと落としによる刺激となるわけです。
骨芽細胞を刺激すると、オステオカルシンというホルモンが分泌されます。骨が強くなるだけでなく、オステオカルシンには、
・脂肪細胞に、アディポネクチンというホルモンを産生させる→長寿ホルモンとよばれ、インスリン感受性亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制などに効果。血中アディポネクチン濃度が高くなると、内臓脂肪量が減る
といった役割があります。
さらに、ふくらはぎの筋肉を動かすと、血行がよくなる→心不全の予防
いいことづくめで、簡単。わたくしは、一週間ほど歯磨き時に続けていますが、効果が楽しみです。
(はー、まとめサイトみたいでいやだわ。)